世界を旅するなかで、何か比較して記録していこうと思ってます。
そのなかで、全世界的にチェーン展開している有名チェーンストアといえば「マクドナルド」です。
最近では「スターバックス」もあるように思いますので、スターバックス比較もしています。
今回は中国。
人口641万人都市の鄭州は鄭州駅前のマクドナルドで食事してきました。
鄭州・中国のマクドナルドはどういう感じだったでしょうか?
目次
鄭州・中国のマクドナルドで食事してみる
・・・まず、ビッグマックがないお店。
チキンのハンバーガーばかり。
いや、中国にビッグマックがないわけじゃない。
西安北駅で看板は見た。
この後、上海浦東国際空港のマクドナルドでビッグマックを見た。
でも、この鄭州駅前のマクドナルドにはビッグマックはない。
チキンのほうが売れてるってことだろうと思います。
販売メニューを絞っているという意味でしょう。
中国マクドナルドのセットメニューの価格
注文したのはスパイシークリスピーチキンバーガー。
お値段は40元(約660円)。
・・・・・高い。
確実に高い。
日本で食べるマクドナルドの金額レベル。
日本ほどの所得水準はない。
ざっくり日本の半分か1/3程度の所得水準。
であれば、日本で1,200円くらいのイメージ。
・・・高いよね?
スターバックスも同じように高かったので、中国国内ではマクドナルド、スターバックスは両方とも、洋モノ・プレミアムブランドという認識のように思います。
だって、コカコーラは市中のコンビニで4元(約66円)。
コーラ単品で12元(約198円)。
コーンとか安いでしょ。
中国マクドナルドのセットメニューの特徴
中国マクドナルドのセットメニューの特徴はポテトがない。
サイドメニューはポテトではなく、コーン。
チキンナゲットはあるが、コーン。
中国マクドナルドは自分で片づけない。店員が片づける
個人的に興味深かったのが「誰が片づけるか」です。
日本のマクドナルドだったら、基本的には自分で片づけますよね。
でも、中国マクドナルドでは店員が片づけます。
レストランみたいに、食べたらそのまま置いておけば、店員が片づけてくれます。
店員っていっても、マクドナルド特徴の「スマイル0円」はありません。
おばちゃん店員が眉間にシワ寄せて「は?」みたいな感じ。
中国はそんな場所ですが。
鄭州のマクドナルドでの最大の思い出
僕は知る人ぞ知る「胃腸の弱い人」です。
すぐお腹をこわします。
腹痛多いです。
今回の旅でも、改めてストッパと整腸剤は必須だな、と痛感しました。
それで鄭州(中国)のマクドナルドなんですけれども・・・・・
「トイレがない」
んです。
スターバックスにもトイレなかったので、中国全土で飲食店の大半がトイレないんじゃないでしょうか。
いやー、マクドナルドでハンバーガー(チキンですけれども)食べたら、腹痛くなるコンボ来ますでしょ?
毎回じゃないですけど。
そうしますと、ヤバいですよね。
脂汗でまくりですわ。
食わなきゃよかった後悔すごいです。
後悔、先に立たず。
早歩きでトイレサーチ!!
「駅前なんだから、どっか駆け込めるだろ」
「なんなら、10元(約170円)くらい払ってでも、トイレ借りてやる」
くらいの最悪のケースを想定しつつも、「大酒店」という看板を発見。
・・・・・これはホテルやね。
いや。
中国語はわからないんですが、これまでホテルに何度も宿泊してきまして、「酒店」がホテルっぽいことくらいは知ってます。
・・・ダッシュ。
1階に「ホテルの関係するお客ですよ」感出してイン。
1階に、、、トイレありました。
・・・工事中!(ガーンッ)
ヤバい。
もたんかもな・・・
いや、あきらめるな。
2階はどう?
階段を駆け上がる。
2階にはホテルスタッフらしき人たちが。。。。
・・・・知らんわ。こっちはせっぱ詰まってんだ。
・・・・・おっ、あった。
トイレ、、、ぼろい。汚い。
これは日本人の清潔感ある方(特に女性)では受け付けないレベルのボロ&汚いのコンボですね。
さすがに汚いので写真撮ってませんけれども。
まあ、僕が選べる立場ではまったくないですので、利用させていただきました。
ひたすらに感謝・・・・・。
いやー、文化の違いってありますね。
海外はトイレがないと聞きますけど、やっぱりそうですね。
トイレ対策はしておかないとだめですね。
僕からのアドバイスですが、中国のトイレは紙がありません。
この鄭州のホテルのトイレも、紙がありませんでした。
この情報は事前に聞いていたので、僕はポケットティッシュを4組くらい準備してました。
そのおかげで、紙がなかったという事態は避けることができました。
トイレ対策、紙対策。
ご準備はされていたほうがよろしいかと思います。
中国の旅の参考になれば!